慎重なサーベイ、危機的な状況を考慮したトレーニング。私たちは皆様を様々なリスクから守るための幅広いサポートを提供しております。
いま、海外事業に参入し、世界各国に拠点を構える邦人企業が大幅に増えています。多様な環境下で事業を進めることで、多様なリスクに直面します。異文化交流や自然災害に加えて、重大な犯罪事件やテロリズム、突発的な紛争まで、現代社会は多くの棄権に満ちていると言えるでしょう。
こうした様々なリスクを想定し、業務従事者の健康と安全について配慮する義務と責任、すなわち安全配慮義務を企業は負わなければなりません。国外での大規模プロジェクトはもとより、出張などの一時的な渡航についても、現地での治安情勢に応じた十分な対処をする義務が、企業には課せられているのです。
世界各国の治安情勢を的確に把握し応分の備えをするには、専門的な知識と経験が必要です。特に紛争やテロリズムの危険を伴う地域において、存外公館、現地の治安・法執行組織などと緊密に連絡をとりつつ十全な対策を講じるためには、専門家の知見を欠くことはできないでしょう。
クライシス・マネージメント・グループは、こうした皆様のニーズにお応えするため、自衛隊や警察出身者、米軍をはじめとする世界各国の従軍経験者、法律や国際関係の研究者など様々な専門スタッフで構成しております。これまでも、中東、西アフリカ、南アジアなど各地で皆様の安全確保に貢献すると同時に、得られた知見を国内外で広く発信し続けてきました。
これからも、安全を確保して国内外で安心して皆様が事業を進められるよう、サポートを続けてまいります。
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